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ご詠歌の講習

2018年6月30日 土曜日



ご詠歌とは、仏の教えの五・七・五・七・七の和歌に曲をつけたもので、古くからあるものです。
浄土宗では法然上人が京都の東山吉水(現在の知恩院)に草庵を結んでいたところから吉水流詠唱と呼ばれています。
31文字の和歌に曲をつけたこのご詠歌と七五調の歌詞に曲をつけたご和讃とお舞をひとつにしたこの詠唱は、仏に親しみ、そのお徳を讃えて自然にお念仏が称えられるように導くための念仏の助業として、多くの檀信徒の皆様も励んでおられます。
この日、管理人のうち3名の僧侶(講師も管理人)も講習で檀信徒の皆様と共に研鑽を積みました。

坊主のひとりごと

2018年6月27日 水曜日

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大阪北部での地震があったばかりですが、これから30年の内に巨大地震が来る確立は70パーセントらしい。でも、「30年以内ですから、30年先では無いと言う事で、来年かも、明日かも知れない事を忘れてはなりません!」と専門家が、テレビで仰っていました。その時思いました。私が死ぬのは、70パーじゃ無いんや!100パーなんや、それも、30年先に考えてたら、あまりに厚かましなあ(≧∀≦)、来年かも、明日かも知れんのに。m(_ _)m廣井一法

坊主のひとりごと

2018年5月23日 水曜日

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大本山百万遍知恩寺の授戒会、説戒師のお役目、障礙無く終える事が出来て肩の荷がおりました(^ ^)

十重禁戒の中に、不偸盗戒(ちゅうとう)と言うのがあります。形あるもの形ないもの、を盗まない!と言う戒めです。形あるものは、盗まないにしても、私達は、眼を盗んだり時を盗んだり罪悪感無しに罪をつくっております。

世の中には、色々な変わったコレクターが、おられますが、ある男性は、灰皿のコレクションが趣味でした。ガラスの灰皿、ステンレスの灰皿、真鍮の灰皿、焼物などなど。でも、ほとんどの灰皿には、ホテル名や旅館の名前がしるされています。そうです、旅先で持ち帰って来たものばかりです。
長男が高校の修学旅行で、お父さんに、泊まっていた、旅館の灰皿を持ち帰ってお土産にしました。自分は高額な宿泊費を払っている!これぐらいよかろう。と思っていたが、初めて自分の愚かさと趣味を恥じたといいます。神仏は総て見ておられます。我々は、常に人間相手で無く、仏様をおん相手に生きていきたいものです。廣井一法

坊主のひとりごと

2018年4月16日 月曜日

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「眼を閉じて眠っている人を起こすのはたやすいが、眼を開けて寝ている人を起こすのは難しい。」

話は違いますが、海外からの観光客が激増している昨今ですが、外国の人達からすると、日本人はよく居眠りをしている!と言う感想らしい。それだけ働いているからと言いたいですが、例えば電車での居眠りは良く見かけますが、居眠りの仕方にその人の性分が出るらしいですよ!

隣り合わせの私の肩にもたれて来る人、押し返しても、決まって同じ方にコックリコックリ!こんなタイプの人は、何かにつけ人頼りの性分らしい。

中には天を仰いで大きな口を開けて居られる方もありますよ。こんなタイプの人は、何かにつけ締まりの無い性分らしいです。

また、うなだれて目が覚めた途端にヨダレを拭う。このタイプは、何かにつけだらし無い性分らしいですよ。

気をつけましょう。(^ ^)話半分でよろしく。廣井一法

坊主のひとりごと

2018年4月16日 月曜日

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あの頃は、まだ若かったなあ!などとよく言いますが、今が一番若い時なんです。(^ ^)今なんですよ。一番若いの。明日は、1日老いますから❗️廣井一法

坊主のひとりごと

2018年2月19日 月曜日

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布教師として、春秋彼岸続けて法話の依頼を受ける事もある。毎年決まった行事に10年以上続けて依頼されることもある。誠にもったいなくも、ありがたいことである。m(_ _)mしかし、そこで、働くのが、まさか毎年同じ話をするわけにはいかない!何か新しいネタを持参せねば!と言う思い。確かにだからこそ新しい話も出来るのではあるが、この思いがまだ半人前な私、とつくづく感じる。
落語の祖と言われるのは京極誓願寺の55世、安楽庵策伝さまと、言われる。落語の好きな人はお金を払ってでも、その話を聴きたいのである。話の筋も中身も、何処で泣かされ落ちがあるかも知りながら、やはり「まってました!」それが聴きたかった!となるわけで、法話が落語の元ならば、堂々と同じ法話を出来ないといけないのです。まだまだ私は出来ません(≧∀≦)
廣井一法

坊主のひとりごと

2018年2月14日 水曜日

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お念仏は場所の浄不浄や時を選ばす。いつでも何処でも出来ます。行住座臥。歩きながらでも立ち止まっている時でも、ソファーにもたれながらでも、布団の中でも。
この娑婆世界に在って、死の縁無量。法然さまは、大路で死ぬ人もあれば、太刀にて死ぬ人もあるでしょう。とおっしゃっています。現代なら、交差点で信号待ちしていて事故に巻き込まれるかもしれませんし、見ず知らずの人に後ろから刃物で刺されるかもしれません。私たちは、本当にいつ何処で最後を迎えるか、誰にも分かりません。だからこそ、いつでも何処でも出来るお念仏がありがたいのです。お念仏を離さない!私は最近四時の念仏を皆さんに勧めています。まず法然様もお勧めの睡時、食時、排時それと浴時。お風呂で亡くなる人、結構多いんですよ。(≧∀≦)お念仏しながら湯船に浸かりましょう!(^ ^)廣井一法

坊主のひとりごと

2018年1月15日 月曜日

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何年か前、日傘をさしたご婦人二人ずれが、新興宗教のお誘いにこられた。山門をくぐって!ええ度胸やなあ?忙しいので、と逃げていたが、毎月訪ねて来られる。その度に冊子を読んで欲しいと置いて行かれる。一年程経過。だんだん腹が立って来た。どう言うつもりや。浄土宗寺院とわかりながら、それも住職に(^ ^)「今日は、暇ですからどうぞお上がりください!まあお茶でも!一度ゆっくりお話をお聞かせください。」こ一時間ほど、教えを聞かせてもらった。そのまま帰ってもらうわけにはいかない。「なるほどねえ、立派なおしえですねえ!お念仏と相通じるところがありますねえ」とそこから、一時間つかまえて浄土宗の説教。流石に、ぼちぼち失礼します!とのたまうので、「あ!そうそう、これは、浄土宗の新聞です、一年分少しずつ残ってくるので、貰ってください。」「すいません!せっかくですが、私達それは、読めませんので」とおっしゃる。「あーそうなんですか、それなら、私も、一年分のこの冊子かえしときます!」(^ ^)それから来られなくなりました。

廣井一法

教化研修会

2018年1月13日 土曜日

少し前の話になりますが、昨年11月28日に滋賀教区の教務所で教化研修会が開かれました。

講師はDTPデザイナーでイマージェン代表、そしてこのブッダの樹プロダクションを立ち上げ、
ウェブサイト運営や教化品の制作・編集でお世話になっている利光ゆかりさんでした。
お寺で生まれ育ち、ご結婚されお子様に恵まれ、
さらには現在お住まいの地域で結ばれたあるお寺さまとの出会いを通して、
仏教の尊い教えを言葉だけでなく視覚的にも伝え、小さなお子さんにも分かりやすいものを、
という思いのもと立ち上げられたブッダの樹プロダクションの活動をパネル紹介され、
制作編集してこられた教化材料が実際にどのように使われているか、
また住職や檀信徒の反応はどうか、
など調査分析に基づく実態を話してくださいました。
講演会の聴衆は浄土宗の僧侶を対象にしており、
おそらく教化布教の重要性は分かっているものの自分だけでは何とも仕様がない中、
視聴覚に訴える教化材料がもたらす効果、
あるいは教化品そのものの存在に、
大変興味をもって聴いておられたように感じます。
不肖わたくしもブッダの樹プロダクションの管理人の一人として、
利光さんのお手伝いをさせていただき、
阿弥陀経の絵解きを実演させていただきました。

この日は教化品の販売もあり大変好評で、
またご要望ご意見なども頂戴し、
ブッダの樹としても有意義なものになったと実感しております。

業界専門紙2社からも取材を受け、
それぞれ記事にしていただきました。

お釈迦様の教えは変わりませんが、
布教手段は時代に適した方法で伝えるということを、
住職の立場でもあるわたし自身、
学ばさせてもらいました。

本年もブッダの樹プロダクションは、
「やさしいブッダの樹」サイト内にて毎月更新をさせていただき、
わかりやすい布教に取り組みたいと思います。
檀信徒ファーストの教化品も改善し随時ご提供いたしますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

◉教界通信 12月1日 掲載記事写真

◉中外日報 12月6日 掲載記事写真

 

坊主のひとりごと

2018年1月12日 金曜日

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あけましておめでとうございます。皆様にとって良き年でありますように。!
誰しも、年頭にあたって良い一年になりますよう。と願うものですが、良い年にするのも、しないのも自身の受け取り方次第ですね。

人間万事塞翁が馬
ある国境の砦に一人の男が住んでいました。男は大層馬を可愛がっていましたが、ある日その大切な馬が隣国に逃げてしまいました。ご近所の人々は、気の毒に思いお見舞いにやって来ました。「ご心配ありがとう!まあしかし、これが禍とはかぎりません!」と答えました。すると、しばくして、隣国の名馬と言われる、馬を引き連れてあの馬が戻って来ました。(^ ^)人々は、お祝いに駆けつけました。「いやいや、これが幸いとはかぎりません!」と答えました。
男には、一人息子があり、隣国からやって来た、名馬を大層可愛がっていましたが、ある日、その馬から落馬し足に障害が残る大怪我をしてしまいます。人々は、またお見舞いにやって来ました。「いやいやご心配ありがとう。でもこれが禍とはかぎりません!」と答えます。やがて、隣国との戦が勃発、自国の若者達は次々に兵にとられ、ほとんどが、戦死して行く中、男の息子は足に障害がある為、兵にとられず生きながらえたといいます。禍福は糾える縄の如し。いいことだけ願ってもだめですよね。(^ ^)廣井一法

坊主のひとりごと

2017年12月15日 金曜日

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最近の母親を見ていると、やはり老いぼれを痛感。携帯を携帯できず、携帯を探し回る毎日。ないない!と言うので少々は、一緒に探したり、番号に電話して見たりするが、私も法務がある。ありそうなとこ探せば!と冷たく言い放つ。あった!よ、でも洗濯機の中で!(//∇//)アドレス帳も総て消失。(><)その後ガラケーとセットのタブレット購入。ついてはラインをはじめたが、一向に私からのラインが既読にならない。(><)ヤッパリ扱いにくいとのたもう。タブレットは、確かに携帯よりデカイが、薄っぺらいから、新聞紙などと重ねてゴミにならないか心配です。我が家には老いるショック到来しています。
廣井一法

坊主のひとりごと

2017年9月29日 金曜日

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懺悔「俺が悪かった‼️でもなお前も悪いのちゃう?」「俺が頭を下げてるのに、お前も謝ったらどうや!」これが普段の私の根性です。下げた頭をすぐ上げようとする私です。

でも四年前に送った娘に頭はあがりません!

悲しい突然の自死でした。納棺前には冷たくなった亡き骸にしがみついて泣きました。やりきれない思いのまま、如来様に託すしかないとの思いで送りました。愛別離苦の苦しみが、これ程のものかと、日頃坊主として、薄っぺらな法を説いていた事を娘に思い知らされました。

娘が亡くなる二ヶ月ほど前に兄貴である長男が「なんとなく気がかりや」と妹の事を心配していた事を思うと悔まれてなりません。病気や事故も悲しいことには変わりないかも知れませんが、病気なら病気を憎んだかも知れません。事故なら運転手を恨んだかもしれません!
でも、かといって持って行きようの無い思いを娘に向ける気にはなれません。むしろ哀れで仕方ありません。誰が悪いのでも無くこの私が悪いのです。この私がいたらなかったのです。残された家族それぞれ皆んなそんな思いでいます。
ごめんな!すまんかった。悪かった。許してな。必ず往くからな。まっとれよ!

廣井一法

お知らせ

2017年9月28日 木曜日

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浄土宗新聞 10月号
今月の本にご紹介いただきました

お彼岸です

2017年9月20日 水曜日

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秋のお彼岸に合わせるように、こちらでは、風景の中に赤い花の姿を目にするようになりました。
その花を見る度に郷愁の想いに浸ってしまうのは、子供の頃に見た風景の思い出だけでなく、ご先祖様への報恩感謝の気持ち、そして、迷いの此岸からさとりの彼岸への想いなのかもしれません。
普段の忙しい日常生活の中で忘れがちになってしまう事を、今一度見つめ直すのがお彼岸の七日間ではないかと思います。
秋分の日、ちょうど真西に沈むという太陽の向こうには極楽浄土の美しい姿がある事を教えてくれるかのように、曼珠沙華は咲いているのかもしれませんね。
合掌 (蚫谷)

坊主のひとりごと

2017年7月28日 金曜日

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昔、あるところに四人の妻を持つ男がいたそうな。
この男も、歳には勝てずいよいよ死期が近づいて来たことに気づき、一人で死出の旅路はさびしいので日頃一番大事にしていた、一番目の妻に「一緒について来てくれるか?」「貴方にはお世話になりましたが、それは無理でございます!」とあっさり断られる。
仕方なく二番目に大事にしていた妻に頼んでみたが、やはり断られ三番目の妻も、墓前までは付いていきますが、それより先は無理でございます!と断られた。
もう、しかたなく、普段一番粗末にあつかっていた四番目の妻しかないと、頼んでみたら、なんと、「どこまでもついてまいりましょう!」と言ってくれたという。

一番目の妻は、お金、二番目の妻は地位名誉、三番目の妻は実際の奥さま、四番目の妻は業。

この世で繰り返して来た業は必ずあの世まで付いてくるという譬え話しです。業も色々、しかし、私達凡夫は日々、身と口と心で悪業を積み重ねています!しかし、念仏に勝る善業は有りません。浮かび様のない悪業を積み重ねている私を転じて極楽浄土に迎えとって下さるのが阿弥陀仏と言う仏様なのです。^_^廣井一法

坊主のひとりごと

2017年7月21日 金曜日

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仏様への供養も色々。供え養う!と書くが、仏様を養ってるわけではない。供物養心と言って、心養われてゆくのは、私、自身である。
例えば仏花も、その一つで、仏様、ご先祖にお花を供える。お花を活けかえると、私の心も活け変わるのが実感できる。スッとする。
お花は仏様にお供えしているが、実際仏様、ご先祖様は裏をご覧になってるわけで、表は私達の方を向いている。反対か?いいえ、これでよいのです。当に供物養心とはこの事。
男性がネクタイを締めるのとおなじで、自分の側には、裏があり、自分自身を飾り立てているわけ。仏花も仏様やご先祖、極楽浄土の世界をお飾りだてしているのです。夏場でも明くる日に枯れてしまう訳ではないが、確実に様子は変わって行く。人生も無常であって、日々変わり行くわが身であると、心養われていくのが供養なのです。廣井一法

坊主のひとりごと

2017年7月15日 土曜日

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ヒマラヤに寒苦鳥(かんくちょう)と言う伝説上の鳥がいるらしい。この鳥は生涯巣を持たない鳥らしい。

でも夜のヒマラヤは当然、冷え込む。夜になると、この寒苦鳥は寒さに凍えながら「明日こそは、必ず巣作りをするぞ〜!」と心に誓う。
でも朝日が昇り日中ポカポカ日和になると、「ヤッパリこれでいいか!」と夜の寒さを忘れ日中、巣作りをせずに又夜を迎え後悔をする。この繰り返しで死ぬまで巣を持たないらしい。

どうやら、私の性分は寒苦鳥らしい。(*^^*)
廣井一法

坊主のひとりごと

2017年6月15日 木曜日

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文科省の前トップ、前事務次官が記者会見でこんな言葉を使っておられた。「面従腹背」私は初耳でしたが、文字を見たら( ̄∇ ̄)なるほどと納得。

我々は、仏様に対して恭敬礼拝を捧げる。心でも態度でも共に仏様をうやまい敬う。
例えば夫婦も敬い会う事は当然大事。でもなかなか、態度で連れ合いを敬っているか?といえばなかなか、そうはいかない。(^-^)でも心の中では、「こいつのお陰!」と思っているはず。
また反対に先ほどの面従腹背は、社会に出れば山ほどある。態度では、敬っているようでも、腹のなかでは、馬鹿にしたり、馬鹿にされているかもしれない。
仏様は態度でも心でも共にお敬いする事が大切です。それを教えて下さるのが恭敬礼拝です。
廣井一法

坊主のひとりごと

2017年5月29日 月曜日

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10分程度の法話が一番むずかしい!と私は感じる。法話に慣れないうちは、時間が長いほうが、大変な様に思いがち。でも、実は短い方が難しい。だから、15分法話が出来たら1時間法話も出来る。(^O^)いま、百万遍布教師会では、新人布教師を養成する為の講座を催している。研修生は実演まえに今からする法話のテーマをまず発表してから法話を始める。因みにテーマがでかい「阿弥陀仏の本願について」とか、「往生について」とか^_^。私には1時間でも無理かと思われる。

どうか、話のテーマを一本に絞って、共感してもらえるおはなしをしましょう!と言うが、なかなか絞れないみたい(^。^)もう少し、キャッチコピー的なテーマが欲しい。「死にざまも生きざま!」「人間死ぬ時の為に生きている!」とか、「迷わず死ねるか、そうで無いか」「念佛の声を待っておられる」「母の如く如来を慕う」など。あとは、湧いてきたイメージを肉付けしたら、立派は15分法話になるんやけどなあ。(^_^)
廣井一法

坊主のひとりごと

2017年5月20日 土曜日

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昨日、後輩の和尚がこんな話をしてくれた。「五年程前から書を習っています。先生いわく、五年練習したら五年の字になります!上手くなる人は二年でもなります。でも上手い下手では無く五年練習したら、その味わいが書に表れる」とのこと。何事も精進ですね。法味のあるお話が出来る様に頑張ろう。(^_^*)廣井一法

坊主のひとりごと

2017年5月15日 月曜日

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檀家さまの普段の寺参りを見ているとそれぞれに本堂の中に落ち着く席があるようだ。法要毎に見渡すがほぼお決まりの様に座って居られる。(^。^)そこが落ち着くみたい!本堂に落ち着く自分の席があるのは、結構な事です。

先々、極楽浄土にも指定席があるようです。此の世でお念佛を申し始めたその時に極楽浄土の蓮池に一つの蓮華が生じるそうです。日々お念佛を申し続ける内にその蓮華はどんどん立派に育ち、やがて私が極楽参りする、その時に阿弥陀様がお迎え下さり、脇に仕えて居られる観音菩薩がその私の蓮華を携えてそこに登らせて下さるそうです。極楽浄土にも落ち着く場所があるんです。有難い事です。廣井一法

坊主のひとりごと

2017年4月18日 火曜日

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浄土宗には、五重相伝があります。「住職!五重受けやなあきませんか?」「別に受けなくてもしねますよ!」出来るだけ受けてください!迷わず死ねるかそうで無いか、だけですけど。(^_-)廣井一法

坊主のひとりごと

2017年3月27日 月曜日

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世間で知って悪い事をするのと、知らずに悪い事をするのと何方がわるい?と尋ねたら普通は、「知って悪い事をする方がわるいに決まってる!」と大半は答えるだろう。

しかし、何方が怖いか?と言うと、実は知らずに罪を造る方がはるかに怖い!例えば、大人はストーブの天板は熱いと言う事を知っている。だから基本触らない、どうしても触らなければならないとなると、火傷しない様に気を付けてさわる。しかし、一歳児は、ストーブの天板が熱い事を知らない!もし、ベタッと手をついたら大火傷をしてしまう。

また、信号は赤は止まれと言う事を知らずに交差点に進入したら、大事故につながる。赤は止まれと知りながらも交差点にもし進入するなら、慎重になる。

戒めを守れるか、守れないかは、別として、戒めを授かる事で心の深いところの引き出しにしまい込まれ、自分自身意識してないうちに人の道を外さぬよう。大火傷しないよう導き知らしめしてくれる。それが戒だと私は思う。廣井一法

坊主のひとりごと

2017年3月20日 月曜日

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法話待機中あるお寺での事。襖隔てて、お隣は総代さまや、役員さまが塔婆回向の受け付けをされている様子。

そこに回向申し込みにこられた、男性の声。どうやら60代ぐらい。「一番大きい塔婆はおいくらですか?」総代さんらしきお方が「一万円です!」すると男声の声「高いですなあ〜」
なんとも耳の痛い会話が聞こえてくる。(≧∀≦)
「高いと思うんなら、やめときなさい!しかし、あなた、何千万の富をつもうとも、返しきれないご恩が親に有るのとちがいますか?住職に上げると思うから、高いのちがいますか!」と一喝された。うちにもこんな総代さん、欲しい
(^。^)
廣井一法

坊主のひとりごと

2017年3月15日 水曜日

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あるお寺の掲示板「敵を内に見なければ真の平和は来ない!」そやな、敵を外に見ている世の中やもんな。(≧∀≦)
廣井一法

坊主のひとりごと

2017年2月4日 土曜日

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西国七番札所岡寺の御詠歌に「けさみれば、つゆ岡寺の庭の苔、さながら瑠璃の光なりけり」

目覚めて観てみたら、庭の苔の上の露がさながら仏の世界に敷き詰められた宝石のように拝めます。

観察正行。目に見える世界を通して目に観えない世界に思いを寄せる!ことかなあ^o^廣井一法

鬼はどこ?

2017年2月3日 金曜日

人 皆の 心の底の奥の院 たずねてみれば 鬼が本尊

今日は節分ですね。
伝統的な風習である豆まきですが、鬼はわたしたちの心の中にいますよ。
要注意!

静かに手を合わせ、自分を見つめ直しましょう。

北元明教

坊主のひとり言

2017年1月27日 金曜日

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私は外国車が好きです!ひと昔前は外国車は高価で贅沢と言うイメージがあったかわかりませんが、私が外国車に乗りたいのは、飽きたくないからです。皆さんは、愛車を今でも時々洗車してあげてますか?購入当時はマメに自分で洗車していたのに、今や滅多に自分で洗車なんてしない!となっていませんか?それは自分の車にとっくに飽きているから違いますか?私はそうありたく無いから外国車を選びます。高級車が欲しい訳でもありません。ベンツ、BMなども普通にしょっちゅうすれ違う時代。自分の車と同じ車にすれ違えばすれ違うだけ、見慣れて私は飽きてしまうのです。だから、外国車でも、すれ違いの少ない希少車になってしまうのです。(^_^*)当然今時のエコカーなんてありえません!私の場合は、たんなるエゴカーなんでしょう。(*≧∀≦*)廣井一法

坊主のひとこと

2017年1月15日 日曜日

「敵は本能にあり!」ある田舎寺の掲示板にあり!なるほど(^_^*)

廣井一法

師走

2016年12月4日 日曜日

一年はやいです。
京都、総本山知恩院では 加行、浄土宗の僧侶に なる為の 最後のしあげの 修行が 始まりました。
今日から 25日までです。 私も お世話させて頂きながら 行僧とともに 精進させていただきます。

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坊主のひとりごと

2016年11月7日 月曜日

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嫁と姑。一番いい距離は、69.8キロなんやて。遠いよな
f^_^;)明日香からなら、確実に京都市内、車で約2時間ぐらいやな。しょっちゅう来れず、日帰り出来る距離らしい。嫁と姑は昔も今も色々あるんやね。産んだ娘の様には行かず、産んでくれた母親の様にはいかんようです。姑「あんた!やせたんちゃう?ちゃんと食べてる?」襖の陰で聞いていた嫁「あれどうゆうこと!私が食べさせてないみたいな言い方!」
子を思う心は同じ嫁姑。怒るな怒るなf^_^;)
廣井一法

カルピスという名前

2016年10月27日 木曜日

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久しぶりの更新です。
わたしはカルピスが大好きです。お酒より好きです。飲み屋でカルピスをボトルキープしてる店があるくらいです。
今日も飲みました。
ところでカルピスの由来をみなさんご存知でしょうか。
わたし、説明がヘタなので抜粋しながら掲載させていただきます。

カルピスの“カル”は、牛乳に含まれているカルシウムからとったものです。
“ピス”は、サンスクリット語に由来しています。
仏教では乳、酪、生酥、熟酥、醍醐を五味といいます。
五味の最高位を“サルピルマンダ”(醍醐)、次位を“サルピス”(熟酥=じゅくそ)というため、本来は最高のものとして“カルピル”と言うべきなのですが、創業者の三島海雲氏は、音楽家の山田耕筰氏やサンスクリット語の権威・渡辺海旭師(浄土宗の学僧です)に相談し、言いやすい「カルピス」と命名されたのです。
山田耕筰は『母音の組み合わせが、とても開放的かつ堅実性があってよい。発展性が感じられる。きっと繁盛する』と答えてくれたそうです。

だそうです。既に出来上がった文章で説明するのはラクチンです。

北元明教

坊主のひとりごと

2016年9月23日 金曜日

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「梅こぼれ、桜はちりて、椿おち、牡丹くずれて、菊はまうなり」
花によって表現が違うようですが、人は死ぬ?f^_^;)
いいえ。往くのです。
廣井一法

坊主のひとりごと

2016年9月14日 水曜日

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和尚さん、ありがたそうに極楽をとかれますが、行ったことないでしょ!はい。行った事ないです。私が言う事を信じて欲しい!と言ってる訳ではありません。お釈迦さま、法然さまが仰る事を信じて欲しい!
死んだらしまい!と世間で仰るが、本当に死んだらしまいで生きていけますか?死んでからの事を説くから、流行らないともよく聞きますが、皆じきに死ぬんですよ!人間には生きがい。張り合い。が必要です。出世、商売、孫の守りなど。でも孫も何時までも手を繋いでくれません!この娑婆世界は愛別離苦は付き物、この世を離れるとき、ようやくあの会いたかった人と会える時がやっと来るんですよ。楽しみやないですか!私の生きがい!張り合いです。
廣井一法

坊主のひとりごと

2016年9月8日 木曜日

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草を刈るから新しく伸びて来るのが見えるんです。草を引くから、次々生えてくるのが見えるんです。生えっぱなしで、ほって置くと、どれだけ生えたか伸びたか全く見えません。人間は煩悩を抱えて生きています。雑草の如く次から次へと生えてきます。ほって置くと、煩悩にまみれて草ボウボウになっている事にさえ気づけません!刈っても引いても当然生えては来ます。でも、それを、気づかせてもらうのが授戒と言うものです。佛教には、色々な戒めがあります。でもそれは、他律的でなく、あくまでも自律的なものなのです。押さえつけられるもので無く、自発的なものなんです。他人に刈ってもらって気づくのでは無く、自分で刈って見て、次々生えてくるお粗末な自分自身である事に気づかせてもらうのです。前回のひとりごとにも、かきましたが、時刻表を持つからこそ、遅れているバスに気づく様に戒めを持っているからこそ、守れていない愚かな自分に気づけるのです。
廣井一法

坊主のひとりごと

2016年8月24日 水曜日

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バス亭で、ぼやくお爺さん!「どうなってるんや!いっこうに、バスが来ないやないか。なんの為の時刻表やねん。」連れ合いのお婆さん曰く「バスが遅れてるのが分かるのは、その時刻表が有るからやないですか。」

仏教に戒が有るのも、それに気付かせてくださるものかな。f^_^;)廣井一法

坊主のひとりごと

2016年7月11日 月曜日

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バングラデシュでのレストラン襲撃テロ。貿易センタービルに始まった訳ではなく、延々と繰り返されるテロ行為。本当になげかわしい事です。私の従弟がバングラデシュに居るので慌てて叔母に電話をしてみた。なんと、たまたま、いま、家に帰ってる!会社はあの事件のあったレストランのすぐ近くらしく、レストランにも何度か足を運んだことが有るらしい。まだ帰るタイミングをはかっているとのこと。

敬虔なるイスラム教徒は当然嘆いておられることでしょう。我こそは正義!テロには絶対に、屈しない!と武力で押さえつけようとする大国。負の連鎖はなくならないのか。佛の教えは敵は外では無く内にあるのです。外に目を向けていたら、自らの愚かさには中々気づけない❗️きっと神々は泣いておられます!人間相手にせず神をおん相手したら、自ずと愚者の自覚が出てくるはず。武力で押さえつけるのもテロで仕返しするのも、もうやめましょう。それが人の道。仏道。柔道。華道。道が付くのは相手を叩きのめす道ではありません。自らに磨きをかけるそれが道と言うもの。神々は泣いておられます。
廣井一法

坊主のひとりごと

2016年7月3日 日曜日

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法話の組み立ては、昔から(ほっぴいんねんがっしゃく)と言われています。先ずは法。仏教の教えを説き、つぎに比喩。その法を分かりやすく例える。そして、因縁話。実際にあった事や体験談に展開した上で、初めの法に結びつくように話をまとめる。それが合釈。こう書いたら、なんか分かりにくいですが、要は、お念仏に始まりお念仏に結ぶお話をする事が、浄土宗の法話です。f^_^;)法、比喩、因縁、合釈を直線上に展開したら話はつながりません!要は、まあるく円を描くように話を組み立てることが大事です。昔、バックッウーザフューチャーとゆう映画ありましたよね。あの映画みたいにスタート地点にピタッと繋がった時に感動と法味と言うものが生まれるのです。分かってるつもりなんやけどなあできひのよね。なかなかf^_^;)廣井一法

坊主のひとりごと

2016年6月14日 火曜日

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昔江戸中期に、貞極上人と言う高僧がおられました。ある日、旗本が、血相を変えて貞極上人を訪ねてきました。実は妻が難産の上、母子共に危険な状態。何とか貴方様の申される、お念仏の力をお借りしたく。m(__)m貞極上人は、それを聴いて言いました。貴方は立派は太刀をお持ちのようですが、それを少しおかしくださらんか?何をなさるんです?いや、包丁がかけて使い物にならぬ故、沢庵をきるのに!武士の魂!そんな事に貸す訳にまいらぬ!そうであろう。念仏も同じじゃ。どうか、阿弥陀さまよ、もしもの時には母子共に必ずや仏の世界に迎えてやって欲しいと言う思いで念仏をするものじゃ!と諭されたといいます。難産に苦しみながらも奥様はお念仏申され無事に出産されたらしい。

お念仏には、一念大利無上功徳、と言ってたった一念でも、極楽浄土にお迎え頂ける大きなご利益があるのですから、それ以外にも計り知れないご利益があるのです。苗を植えるのは米の実りを頂くためです。わらや、縄を手に入れるためではありません。しかし、結果てきには、そのように思いもよらぬ利益も実は頂戴しているのです。(^O^)
廣井一法

坊主のひとりごと

2016年5月17日 火曜日

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先日。左足薬指、テーブルの足に引っ掛け、骨折した模様。あくまでも模様です。なぜ?やはり病院に行ってません。f^_^;)引っ掛けた途端、指を見てわかりました。約40度歪んだ指をとっさに矯正、シップテーピング。五重勧誡最終日なんとか4席終了。御本尊前の三拝はやはり無理。立礼、高座の正座はなんとか座る事が出来ました。

その後も病院は行かず。f^_^;)なぜ?そんなに、病院をきらうのか?嫌っている訳ではないのですが、お医者様に治して頂く訳では無いと思っているからです。お医者様のお助けをいただいて、治っていくわけで、お医者様に治す力がある訳やないでしょ。!この世は諸行無常ですから、良い所が悪くもなって行きます!悪い所も、いくらかは良くもなります。でも、基本もとには、もどりません。この世にある限りすべて抱えて生きて行かねばなりません!(^O^)廣井一法

坊主のひとりごと

2016年4月28日 木曜日

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いなか寺の掲示板にこんなのがありました。「助け舟は出ています。!乗るか乗らぬか!あなた次第!」

昔山口県のあるお寺で法話を依頼された時のこと。

法話も終わり、役員様方とお食事を頂いておりました。説教師さんは、酒はどうです?行ける方ですか?まあ少々なら。と答えたらすかさず少々言う事は2升飲まなあかんですよ!f^_^;)と冗談を仰る。

おいしいメバルを頂いていると、総代さまが、私等は漁師やから、少々海が荒れていても船を出すことがある。海が荒れて来て港めざして帰れる時はまだお念仏は口から出ませんが、エンジン全開で、必死で舵を取るが、これはもしやこれまでかも知れん!となる時があるんです。その時は、さすがに舵にしがみついて、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏!と口からでてきます。
ときかされたとき、それが本当の念仏であり、阿弥陀様の出された助け舟に乗った瞬間なんやなあ。とおもった。廣井一法

坊主のひとりごと

2016年4月9日 土曜日

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私は怖がりです。病院きらいです。f^_^;)この歳になれば、早期発見、早期治療!定期的に検診うけなきゃ!と周りからすすめられます。でも、行きません!癌は既にあると自覚してます。別にお医者に発見されたくありません。抗癌治療。悪性腫瘍摘出排除しようとするから、癌が動きだす!これは、私の考えです。(^O^)
共生きしときます。行けるとこまで!先日、92の檀家のおばあちゃんを送りました。死因は癌です。f^_^;)亡くなるひとつき前に発見されたそうです。五十代でもし、発見されてたら、多分五十代で亡くなったやろな!私のひとりごとです。
廣井一法

坊主のひとりごと

2016年4月4日 月曜日

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桜が満開です!最近は観光にやってきた外国人の人達の間で花見と弁当が大流行りのようです。花見もいいけど根元も見て欲しいものです。咲いた花見て喜ぶならば見えない根元の恩を知れ!(^o^)ですから。同時に、あしたに開くる栄華は夕べの風に散りやすきも心したいものですね。廣井一法

坊主のひとりごと

2016年3月25日 金曜日

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お釈迦様の教えに四馬の譬えがあります。一頭目の馬は人の振り上げたムチの影を察知して、走り出す。二頭目の馬は毛なみに触れた瞬間に走り出す。三頭目の馬は皮膚に当たって走り出す。四頭目の馬は、骨身にこたえて、ようやく走り出す。人が何時、世の無常を感じ、信仰に目覚め、念仏申す身の上になるのか?花が散るのをみるにつけ、黄昏の立ち昇る煙りを見ただけでも世の無常を感じる人もあれば、顔も知らぬ人の死を耳にして明日はわが身と手を合わす人。同級生を送って、初めて自身の死を意識する人もあれば、連れ合いを亡くし、娘を送りようやく、信仰に目覚めお念仏申す人。私はどの馬やろ。f^_^;)廣井一法

坊主のひとりごと

2016年3月18日 金曜日

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私は挑戦した事ないですが、マラソン選手は何故走るのでしょうか?多分ゴールの喜びがあるからかな?私は、今まで、先の見えない六道を流転してきました。たまたま、有難くも、人界に生を受け、仏法に巡り会いお念仏を申す身の上にならせていただきました。漸くゴールが見えて来たのかな。死ぬのがゴールではありません!輪廻の里を離れて極楽浄土に往生する時こそ、ゴールなんです!(^o^)廣井一法

坊主のひとりごと

2016年3月3日 木曜日

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何の為に生まれて来たんやろ?はっきり言って死ぬ為か?何の為に働いてるんやろ?食うて行くためやな!何で食わなあかんのや?生きる為やん!でも何時かは死ぬんやろ?そうやな。死ぬ時の為に生きてるんや。その時に間に合うのが念仏なんや!そうなん?そうやで!ほな念仏にめぐり会う為に人に生まれてきたんか?そうかも知れんな。廣井一法

感謝

2016年2月1日 月曜日

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今日はわたしの誕生日。明日も管理人さんの誕生日。
( ̄▽ ̄)

職場で祝って頂きました。

アップルパイです。
鶏肉のかしわではありません。

神仏に感謝
先祖に感謝
両親に感謝
衆生に感謝
事物に感謝

これが合掌の姿です。

北元明教

坊主のひとりごと

2016年1月11日 月曜日

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人はこの世の旅路を終えて何処へ往くのか?科学はその答えを持ち合わせていない。
何処へ往くのか、はっきりしているからこそ、生きよよう旅を楽しむことができる。それこそ、人生最大の現世利益なんです。お念仏には究極の現世利益があるのです。お念仏を喜びもうし続ける私たちには、この世を離れる時、先立った人々との極楽浄土での再会があるのです。これをよろこびに変えて旅を楽しんでください。
廣井一法

七草粥

2016年1月7日 木曜日

七草(ななくさ)は、7種の芹セリ・薺ナズナ・御形ゴギョウ・繁縷ハコベラ・仏の座ホトケノザ・菘スズナ・蘿蔔スズシロ・入ったお粥食べる風習。
今年も 一年元気に 過ごせます様に。
kayu2

新年を迎えて

2016年1月3日 日曜日

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皆さま明けましておめでとうございます。
新しい年になり、それぞれが今年の目標、抱負を決意なさられたことでしょう。
この一年も良い年になりますよう、「今」を大切に、そして感謝の日々をお過ごしくださいますよう祈念申し上げます。

北元

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